【歯医者】 診療科目:
身体全体の調子を整えると口腔内もいい状態に、健康維持には身体のバランスが大切。横浜市戸塚区汲沢の踊場メディカルセンター4Fにある、とつかグリーン歯科では、治療に東洋医学の考え方や漢方を取り入れています。同ビル内にある循環器内科や眼科、耳鼻科と連携し、全身から口腔内を診るという考えで、治療を行っています。基本的には「プライマリ・ケア」を、当院の治療方針としています。「プライマリ・ケア」とは基本的治療という意味で、医療の基本体制の指針としてWHО・ユニセフより提唱されました。 これは、近接性・包括性・協調性・継続性・責任性という5つの理念により成り立っています。 近接性とは、医療のアクセスが物理的、心理的、社会的に良好であることをいいます。 日本は、保険証を持参すればどの医療機関でも受診でき、安心して治療が受けられ、非常にアクセスの良い状態です。 包括性とは、治療から予防まで、お子様からご高齢者老人までなど、全体的なことをさします。 協調性とは、各科連携のチーム医療をさし院内においてそれぞれが専門職としてチームで当たります。 責任性とは、医療従事者側からの十分な説明を行い、患者様の理解や納得を得るインフォームドコンセントなどのことをいいます。 継続性とは病気になる前から治療中、病後に至るまで、一貫してチーム連携の医療で患者を見守ること、その患者様の若年時代から高齢期になるまでを見守ることをいいます。 この、5つの理念の中で、今の日本の歯科では、残念ながら継続性だけが遅れています。 歯科においても継続性を伴った治療は、現在のように歯の状態が悪くなるたびに病院に通い、治ったら終わりという受診の仕方ではなく予防を含めて治療の一貫性を保つことと考えています。 そこで、皮膚科の塗り薬や眼科の目薬のような位置づけで歯科でも患者様の状態に応じて処方できるよう、漢方のうがい薬やオーラルブラシ、歯磨きジェルなども開発しました。
電話で問い合わせ
『病院の通信簿』を見てとお伝えください。
電話で問い合わせ
『病院の通信簿』を見てとお伝えください。
『病院の通信簿』会員(無料)になると、病院の情報を編集することができます。会員になって、訪れたい患者の方に直接メッセージを伝えてみませんか?
病院情報の修正はこちらから